雑多に生きる

主にジャンプ感想、ゲーム、漫画、Vtuber関連の事を纏めていきます

Vtuber用アカウントを作って一年が経ったらしいので、葵ちゃんのファンとしての流れを振り返ってみる

 

はじめに

こんにちは。最近葵ちゃんのダダダダ天使が頭から離れないくまにくおか(@kumanikuoka)です。

現在2019年5月25日。Vtuber用のアカウントを作ってから一年が経ったようです。そこで、僕が葵ちゃんのファンとしてどんなことをして、どんなことをしてもらったかをまとめて最近葵ちゃんを知った方や行けなかったイベントなどがある葵歌劇団の方は是非これを読んで参考にして頂けたらという事は全く思っていません。僕の自己満足です。

 

・4月~9月(メイク前からメイク後、富士山登頂からTGSまで)

4/12、Vtuberという文化に可能性を感じて全推ししていた僕は自己顕示欲を満たしたくなり、Vtuber情報収集用兼葵歌劇団交流用としてtwitterを作成しました。ここらへんでデビューしたVtuberはたしかDWUとかで、第一回ぽんぽこ24が始まる前の高揚感に溢れていた時期でした。

 当時の葵ちゃんの流れを振り返ってみると、始めての生放送の練習をしていたり、Butter-Flyをカバーしていたりしていました。

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↑今見ても十分司会が上手いし面白い。

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↑PVが凝っていて好き。力強い歌声も好き。

 

そして、4月26日に葵ちゃんのメイクアップ動画「羽化」が公開され、自分含め多数の葵歌劇団の方々と感動を分かち合いました。その後に投稿されたいきものがかりの「ありがとう」は、リア友の飲み会中に居ても立ってもいられず聴いて号泣して引かれたことを覚えています。

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↑ターニングポイント

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↑ありがとうの意味を噛みしめる様に聴いた当時

 

この頃僕はtwitterの情報で今では有名な富士葵なる日本酒があることを知り、こっそり購入。些細ながら協力したCFのお礼品とともに葵ちゃんのメイクアップを祝いました。

↑自己顕示欲の塊のようなツイート。この頃はまだ8万人か...

 

その後も葵ちゃん初の大型コラボ、バーチャル人狼やスーパーバニメン、個人的にメンタル回復用に必須のドレミの歌振り付け動画やトライエブリシングなどより活発に活動をスタートさせた葵ちゃん。

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↑葵ちゃんが人狼にどれだけ熱意をもって挑んでいたか分かる。

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↑ノジョーさんとの掛け合い&葵ちゃんの可愛さ。初心者にお勧め。

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↑可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い

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↑「やるのよ。」「やります。」

 

その中で、僕が特に好きな動画があるんですが。それがこちら。

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十万人を記念して投稿されたこちらの動画は、葵ちゃんが100万人をめざして十万人達成ごとに富士山を順番に登る内容になっているんですが、まずは見ていただきたい。葵ちゃんの現場レポに対するこだわりが分かると思います。

これ、葵ちゃんの初テレビ出演作品のソーシャルジンや後述する江ノ島ロケ、そらちゃん、アズマリムちゃんと旅行に行った様子を収めた動画でも分かるんですが、葵ちゃんの視点で動くカメラ、通称"Aoi's eye"で葵ちゃんは見えずともその時見た景色、音を共有することができているんです。Vtuberという概念からは一歩先を行っているなぁといつも感動しています。

歌劇団からすれば当たり前の話ですが、葵ちゃんを知らない方が見たらそのリアリティに驚くかもしれません。"Aoi's eye"を考えた魔界のスタッフは天才。

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↑四週だけだったけどしっかり爪痕は残せたと思う。

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マリオカート風演出好き

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 ↑台湾の観光レポ動画。こういうレポが自然に行えるのも葵ちゃんの魅力

 

話を戻しますが、富士山に登った葵ちゃんを見て僕は思いました。

 

「富士山登るか。」

 

 

 

登りました。人生初の富士山は葵ちゃんに捧げました。

最高でした。登山すら今年始めたばかりだし登りは辛かったし山小屋は地獄だし。でも頂上で日の出を見た瞬間そんなことはどうでもよくなるんです。ただ現実離れした景色に見とれるだけ。富士山頂上は人生に一回は行ってみることをお勧めします。

この時葵ちゃんから初めて直接リプが来たことも相まって僕は完全に葵ちゃんのガチファンとしての道を歩み始めます。そして運命の葵ちゃん初イベントのFight!が行われました。

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ガンダム

fightの感想については、僕の前の記事であるレポートという体の葵ちゃんが好きすぎて語彙力が消失してるオタク長文があるのでそちらを見ていただくとして、このイベントがきっかけに葵歌劇団としてのオフでの交流が急速に深まった事は間違いないです。会う人全てが同じ人の事を大好きという現象に今まで遭遇した事がなく、当時は「これがオフ会かぁ」と感慨深く思っていた記憶があります。

kumanikuoka.hatenablog.com

また葵ちゃんサイドからも大成功だった様で、葵ちゃんがインタビューで度々話題に出している他、今後のオフイベント、TGSやツアーなどに繋がっているのは間違いと思います。

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↑葵歌劇団の中で伝説となっている曲。アップテンポでイントロを聴いただけで夏!!という感じがするし、葵ちゃんののびのびとした歌声の気持ちよさはいつ聴いても元気が出る。

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↑初日のライブ最後の曲。ドレスの服装チェンジからのこの曲はもう筆舌に尽くし難し。

 

9月の葵ちゃんオフイベントはTGSがありました。なんと葵ちゃんの専用ブースで2日間トークイベントを行う事になり、オフイベントを既に経験している葵歌劇団はいくか!おう!のノリで会場に向かいました。

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↑撮影者まっさん()

会場の全体はこんな感じ。葵ちゃんが登場しているとき以外は葵ちゃんの歌が流れており、撮影会や、葵ちゃんのお水が配布されるなど様々なイベントがありました。

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↑今後色々なイベントで無料で配布されることになる葵ちゃんのお水。ちなみに採水地は北海道。

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↑イベントが始まると、葵ちゃんがディスプレイに映り、観客はブルーシートに座り葵ちゃんの話に耳を傾けていました。

トークは一日三回の計六回あり、もちろんこの為に来た僕は全て参加しました。ぶっちゃけこの人並みの中一日中会場にいたので2日間終わった時は大変な疲労でした。それでも、葵ちゃんのここだけしか聞けないトークや葵ちゃんを生で見れる喜び、葵歌劇団の皆さんとの久しぶり(2ヶ月)の交流など、自分の中では物凄く充実した2日間でした。

自分が葵ちゃんのトーク内容についてまとめたメモや映像、神絵師の皆さんが描いてくれたライブメモなど、Twitterのタグ、#葵のTGSで検索すれば沢山出てくるので脳内補完よろしくお願いします。

↑個人的に葵ちゃんのトークをまとめたメモ。僕の質問があほらしくていまだに後悔してるけど可愛い葵ちゃんが見れたから後悔していない。

9月には他にもVtuberのゲーム大会のRAGEでアズマリムちゃんとオープニングライブをやりました。僕は参加していないですが現地では相当盛り上がっていたようです。

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↑みなさぁ~~んふじぃぃあおいですに合わせてのドラム本当に好き。大好き。

他のVtuberのイベントもこの時期から増えてきたと感じます。ちなみに葵ちゃんは夜桜たまちゃんと出演して見事優勝したのでそちらも是非見ることをお勧めします。

 

・10月~1月(はじまりの音配信、超パーティ)

10月と言えば、これしかありません。富士葵ファーストシングルはじまりの音の発売です。

 今更はじまりの音について語ることもあります。毎朝通勤前の準備に時に聴いているんですが、本当に元気が出ます。特にBメロのドラムと、大サビ。心の奥底からパワーが沸き上がってきて、今日も頑張ろうという気持ちになります。

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↑こっちおいでと手招きするところが大好き

はじまりの音のロケ地ですが、栃木県野崎駅周辺と那須高原のようです。いつか行ってみたい...

 

また、葵ちゃんが一時期アルタビジョンに映る時期があり、特に用事はなくともアルタビジョンで葵ちゃんを見るのが日課になっていた葵歌劇団の人がいたり、オフ会などの集合場所がアルタ前になったりと、隠れた葵ちゃんの聖地であると思います。

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↑いつでも探しているよ、どっかに君の姿を。今はもう葵ちゃんは登場しないのに、アルタ前に来るたびに葵ちゃんが出てくることを期待してしてしまう葵歌劇団にピッタリの歌です。

 

さて、11/3にはVtuber初となるニコニコ超パーティがありました。葵ちゃんが出演するという事で1秒で行くことを決意した僕は、2回目の葵ちゃんのライブへ。

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葵ちゃんが歌った曲はゴーストルール。6時間にもなる超パーティもこれを見るためにきたといっても過言ではありません。僕も一緒に来た葵歌劇団の方たちもフルパワーでサイリウムを振りました。まずこんな大舞台で体全体で歌う葵ちゃんを見れる時点で泣きそうになっていましたが、会場全体の青いサイリウムの波には完全にやられました。もちろん全ての人が葵ちゃんのファンというわけではないですが、葵ちゃんという存在はここまで多くの人が知っているし、葵ちゃんの色に合わせてくれるという事に感動しました。

葵ちゃんの声量の大きさに圧倒されながら会場と一体になるエモさは言葉に出来ないですね...自分の好きな人のライブというのはやはり特別なんだなと改めて感じた1日でした。

 

11月~1月は特に大きなイベントなどはありませんでしたが、葵ちゃんと食品のコラボや企画系は実際に僕らも食べに行ったり作ったり買ったりする事によって、実質葵ちゃんの聖地巡礼の様な役目を果たしていたと考えられます。

葵ちゃんが食べた動画を出したほんの数分後には葵歌劇団の皆さんが一斉に買い出したり、そのお店に行ってたりするのは非常に楽しかったので、葵ちゃんにはどんどん食べて欲しいですね!!

特に印象に残っているのは三田製麺所さんとのコラボでしょうか

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↑葵歌劇団のおふくろの味。僕は三回しか行けてない...

三田製麺所さんはコラボがとっくに終わった一月にもまだのぼりが残っていたりとなにかと思い出深いコラボでした。

その他にも、コラボではクーリッシュと雪見大福。企画ではMAXEND、スカルプD焼きそば、じゃがアリゴなど様々なので、多種多様な葵ちゃんの反応を楽しみたい方は是非。

 

・2月〜現在(コラボカフェ、卒おめライブ)

 

葵ちゃんのツアーや、聖地巡礼系は別記事にまとめます。ここでは細かいイベントやライブなどについて触れたいと思います。

2月と言えばツアーですが、葵ちゃんのコラボカフェがあったことも忘れてはいけません。また個人的な見解ですが、ここから葵歌劇団の規模が増大したと感じます。表に出てくる人の数が一気に増えたと言うか。

葵ちゃんが大事にしている、皆さんと直接会える機会を増やしたいし、それを大事にしたいという想いが、今の葵歌劇団の高頻度な交流を形作っているのかなと思います。

 さて、コラボカフェですが、かく言う僕も葵歌劇団の皆さんと行きました。他にもツアーの前に行く方もいたり、なんと互助交通さんとコラボした葵ちゃんのタクシーでカフェに向かいコラボ×コラボを実現したり、葵歌劇団の方の誕生日会をやっていたりと葵歌劇団の中では特に印象に残っている方も多いのではないでしょうか?

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↑展示はこんな感じ。僕はカフェじゃなくても葵ちゃんの事で頭がいっぱいです。

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↑コラボメニューと限定コースター。グレートキクノジョー・MAKAIトロピカル・パインセンセーション mark5 味 〜なにおしゃれぶってんの笑(注文はパインで通ります) by富士葵〜って店員がちゃんと言っていて感動した

ちなみに大きなディスプレイで葵ちゃんの動画が流れていたんですが、そこで流れていた葵ちゃんの動画は、カフェ紹介動画以外は為になるものばかりでした。

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↑羽化後初めての謎動画。ゴールデンウィークネス好き。

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ツンデレ葵ちゃんの破壊力

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↑クソダサの動きは素材もあるので助すかる方は是非。

コラボカフェはFF15以来2回目でしたが、自分の好きな物について存分に語れるし、他の席の人が葵ちゃんについて語っているのを聞いてうんうんしたりととても楽しいので、第2弾第3弾も期待しています。

 

3月と言えば、忘れてはならない神イベント、卒おめライブがありました。

 

 ↑卒おめライブが始まる直前の葵ちゃんとYuNiちゃん。このポーズはライブに一切関係ありませんでした。

葵ちゃんとYuNiちゃんが他のアーティストさんに混じって参戦した、学生はなんと無料で見ることができるというイベントで、初めてライブで葵ちゃんがはじまりの音を歌ったライブでもあります。葵ちゃんの歌で卒業できるならと、大学の卒業式を無視して向かった記憶があります。

現地に到着すると、なんと葵ちゃんのタクシーが止まっていました。互助交通さんのコラボタクシーで、予約すれば一日借りることができるのですが、葵歌劇団の方が好意で止めてくださったものでした。

ここでの出来事は互助交通さんがブログに纏めてくださっているので、是非そちらを見てください。関係ないけどファンの熱量が凄いと言われると嬉しくなるね。

富士葵タクシーにご予約いただきました。 | タクシー求人(ドライバー)募集中!互助交通有限会社(東京都墨田区)

 

卒おめの話に戻ります。今回葵ちゃんはアーティストの方と混じって参加するわけで、正直そこまでがっつり歌うわけじゃないんだろうなぁと思っていましたし、YuNiちゃんはいるものの正直こういうバーチャル的な存在はかなりアウェーな空気になるのでは...?と懸念していました。しかしその考えはいい意味で打ち破られました。

まず葵ちゃんとYuNiちゃんが二人で登場するわけですが、そこからの会場の熱量がまぁ凄かったです。もちろん僕ら葵歌劇団の声量も多かったですが、会場の前の方にいる人たちの盛り上がりようは凄まじかったです。

そしてまずは葵ちゃんのライブが始まりました。最初の曲は明日への扉。定番の卒業ソングでしっかり葵ちゃんらしい曲でした。会場はしっかりとしたライブ用の会場だったので、葵ちゃんの歌声が物凄くクリアに聞こえてめちゃめちゃテンションが上がりました。

次の曲はまさかのはじまりの音。まさか歌うとは思っていなかったので思わず歓喜の声をあげてしまった記憶があります。もうイントロから泣いていました。全力で応援します。

ライブではじまりの音を聞いたのはツアー以来二回目ですが、やはり豪華な会場なだけあって演出が物凄く凝っていました。特に大サビに入る直前の曲が落ち着く部分での葵ちゃんが光に照らされてシルエットだけになり、サビと同時に光が散って葵ちゃんがバッと出てくるシーンはいまだに脳から映像が離れない最高の演出だったと思います。

最後の曲はcover動画でも歌っていた、レミオロメンの3月9日でしたが、葵ちゃんはなんとドレスに衣装チェンジ。衣装が変わった瞬間の会場のどよめきを覚えています。

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↑低音の歌声で卒業の寂しさや悲しさが伝わってくる葵ちゃんらしい曲。

凄くないですか?ここまで大きな会場で三曲歌うだけでなく、オリジナル曲やドレスまで披露してくれました。最早感謝しかありませんでした。

3月9日は前回のカバー動画よりも若干明るめに歌っていたため、会場の熱量を保ちつつしっかりと歌い上げる葵ちゃん。個人的なカバー動画との違いですが、カバー動画での歌い方はとにかく卒業の悲しい部分を前面に押し出しているイメージですが、ライブでの歌はどことなく希望を感じるような温かい歌声だったと記憶しています。

その他にもオリエンタルラジオのお二人としっかりとトークしたり、鈴木愛理さんの妹のスズキアイさんとYuNiちゃんと3人でコラボしたりと、Vtuberへの熱意を感じるライブでした。その後の葵歌劇団との飲み会での皆さんの晴れやかな笑顔は忘れません。

 

というわけで、ここまでが葵ちゃんのファンとしての振り返りです。ツアーや聖地巡礼のレポ記事は6月までには纏めようかなと思っています(進歩0)。

改めて振り返ってみると自分でもこの熱量は今までの人生に無かったもので、不思議な気持ちと、感慨深い思いになります。2017年の12月に葵ちゃんを知って、葵ちゃんのなんでもないややスパークル希望という名の光の歌声に自分の人生を救われた感謝で行動しているのも間違いなくあるんですが、富士葵という一人の人間を通じてこれまでにない位の数多くの人と知り合えて思いを共有できることがなによりの自分の原動力になっていると思います。

現在葵ちゃんはまた新しい挑戦をしています。これは多分今までのVtuberの歴史の中でも全くなかったベクトルでの挑戦であり、果たしてこれが実を結ぶのか誰にも分かりません。

しかし葵ちゃんがずっとやりたかったことをようやく叶えたという事実は、ファンである僕にとっても喜ばしい事で、そして一般のファンにとって、出来る事は応援し続ける事と、葵ちゃんの願いを少しでもかなえてあげる事なんじゃないかと思います。

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川越市にある飴細工製造工場、玉力製菓さんのいつもの風景を切り取った動画。葵ちゃんがレポするわけでもないし、飴細工を食べるわけでもない。ただ日本の伝統工芸の風景を映しているだけなのに、その空気感や音、そしてそれを見つめる葵ちゃんに得も知れぬ感情が沸き上がってきます。

 

というわけで僕はこれからも葵ちゃんのストーカーとして葵ちゃんが巡った土地や紹介した場所を訪れていきます。ここまで読んでくれてありがとうございました。じゃあぼくポケコラボでマネージャーの葵ちゃんとデートしてくる